いよいよ明日、天体ショー^^

 いよいよ、皆既日食が明日午前11時ごろから見られますが、どうやら肝心の天気があまり良くないようですね。皆既日食がきれいに見られる位置にあるトカラ列島から奄美大島のあたりは曇りの予想で、少し離れた沖縄ではどうやら晴れの予報。うす曇りの場合は雲の切れ間から見られるかもしれないそうですが、どうなるでしょうか。
 一方、部分日食が見られる他の地域では、梅雨前線の影響で曇りや雨の地域が多く、東京でも午前中は曇りとのこと。

 TV局では生中継を行うところあり、インターネットでは特集を組んだサイトが目白押し。もし天候の影響で見られなくても、中継で見るかな~happy01

 ところで、私の子どもの頃に部分日食を見たことがあるのですが、その時に日食を見るアイテムとしてススを付けたガラス板を使ったのですが、これが今では使ってはいけないということになっているらしいのですsad 目に悪いらしい・・・って!! あの時は使ってたよ!!shock

☆関連サイト国立天文台 アストロアーツ

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第9惑星、発見の可能性?

 太陽系の第9番目となる未知の惑星が海王星の外側に存在する可能性が高いことを、神戸大パトリック・リカフィカ研究員と向井正教授(地球惑星科学)が詳細な理論計算で世界で初めて突き止めた。理論が正しければ、大規模観測によって10年以内には新惑星が発見で来るだろうということだ。この成果は、4月発行のアメリカ天文学専門誌「アストロノミカル・ジャーナル」で発表される。リカフィカ研究員らによると、突き止められた惑星は海王星の外側にあり、楕円軌道を回っている。大きさは地球の3~7割で、直径は地球並の1万~1万6000キロとみられ、氷と岩石でできた天体だと仮定される。〔読売新聞より

 2006年8月にそれまで「惑星」とされてきた冥王星が惑星の地位から降格したことは、センセーショナルな話題として記憶に残っている方もいるでしょう。今回、その冥王星の地位を埋めるかもしれない太陽系第9番目の惑星が存在する可能性が高いと報じられ、またまたセンセーショナルな話題が天文ファンの話題をさらいそうだ。

☆関連サイト☆

アストロアーツ太陽系外縁部に未知の惑星の存在を予測

神戸大学・大学院理学研究科 惑星科学研究センタープレスリリース

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その後のかぐやちゃん Ⅱ

 9日、月探査衛星「かぐや」に搭載している2つの子衛星のうち「リレー衛星」の分離に成功しました。また、親機に搭載されたモニターカメラで月を初めて撮影して画像を公開しました。分離されたリレー衛星は、月の裏側の重力場を観測するための小型衛星で、かぐやに搭載されているもう1つの子衛星「VRAD衛星」とともに月を楕円(だえん)軌道で周回します。カメラは親機のアンテナの状態を監視するためのもので、作動試験を兼ねて撮影、送られてきた画像にはアンテナや観測機器の後方に、約1500キロ離れた月面の様子が写っていました。地球の裏側の月の様子が移っており、クレーターの姿もくっきりと映っていました。もう一つの子衛星「VRAD衛星」は12日に分離します。

リレー衛星:月の裏側の重力の分布を測定します。月の磁場を詳しく測定します。地上局と主衛星との通信を中継します。

VRAD衛星:月の電離層を調べます。月の表側の重力の分布を調べます。

☆関連サイト☆

宇宙航空研究機構リレー衛星の分離

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その後のかぐやちゃん

 9月に種子島宇宙センターから打ち上げられた月周回衛星「かぐや」が1日、搭載しているハイビジョンカメラで地球の動画撮影に成功、美しい地球の映像を送ってくれました。

 かぐやは当初、13日に打ち上げ予定でしたが、天候の関係で14日に変更されましたが無事打ち上げられ、地球を2周ほど周ってから月への軌道を取りました。その途中、約11万キロ離れた場所から地球を撮影しました。まさに「青い地球」という青さ、美しさ、大陸などもきちんと見え、真っ暗の宇宙にぽっかりと浮かんだ様子が見て取れます。

 この後かぐやは4日にエンジン噴射して月周回軌道に入る予定で、12月中ごろには待望の月観測が始まる予定です。

☆関連サイト☆

宇宙航空研究開発機構かぐや特設サイト かぐやは今どこ?

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いよいよ、かぐや打ち上げへ

 13日に鹿児島県種子島宇宙センターから、月周回衛星「かぐや」が打ち上げられます。衛星はH2Aロケット13号機で打ち上げられ、月周回軌道上で月の起源や進化などを解明するためのデータ取得などをします。アメリカアポロ計画以来の本格的な月探査になる今回、多くの成果を期待され、いよいよ、打ち上げです。

 打ち上げの様子は各地のライブ中継会場やウェブサイト、ケーブルテレビなどでも配信するようなので、この機会にご覧になってはいかがですか?

*天候の関係で14日に打ち上げが延期されました。(13日加筆)

☆関連サイト☆

宇宙航空研究開発機構かぐや打ち上げ特設サイト ライブ中継会場

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皆既月食

 28日に見られる皆既月食は、6年半ぶりにほぼ全国で見られます。今回は28日の午後5時51分からですが、この時間だと地平線の低い位置ということと、ほぼ欠けた状態で月の出が始まります。月の欠けた状態が終わるのは東京で9時23分頃なので、それまでには見えるとのこと。特に、東日本のほうが月食を観察できる時間が長く、条件もいいようです。

 昨夜、夜空を見上げました。そろそろ満月に近くなり、ぷっくりとふくよかなお月様が浮かんでいました。次に日本で皆既月食が見られるのは、2010年12月です。この機会に夜空を見上げて、天体ショーを楽しんではいかがですか?

☆関連サイト☆

国立天文台皆既月食どんな色?

アストロアーツ皆既月食

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ペルセウス座流星群、13日が出現ピーク!

 今年も夏の風物詩として観察したい、ペルセウス座流星群が13日に出現のピークを迎えます。今回はちょうど新月に当たり、月明かりに影響を受けないという好条件で、あとは天気がよければよく見えるとのことです。ペルセウス座は真夜中に北東の比較的高い場所に上がるため、流星群は午前零時すぎから明け方にかけて肉眼でも夜空を見渡すと見つけやすいようだ。11日夜から14日の朝にかけては、流星を探してみましょう。

☆関連サイト☆

国立天文台夏の夜、流れ星を数えよう

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月周回衛星、愛称は「かぐや」

 宇宙航空研究開発機構は6日、鹿児島種子島宇宙センターから8月に打ち上げる予定の月周回衛星(SELENE)の愛称を公募していた結果、「かぐや」に決定したと発表しました。応募総数は1万1595件で、竹取物語にちなむ「かぐや」がトップの1701件、「かぐやひめ」が804件で2位でした。

 セレーネは15種類の観測機器を搭載、8月ごろ鹿児島・種子島宇宙センターから、H2Aロケットで打ち上げられる予定です。月を約1年間回りながら月面の地形や鉱物分布、重力などを調べます。アメリカアポロ計画以来の本格的な大型月探査衛星となるセレーネ、愛称も決まり、今後の活躍に期待が高まっています。

☆関連サイト☆

宇宙航空研究開発機構月周遊衛星 セレーネ愛称の選考結果について

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水星と金星の競演

 6月1日に、水星と金星が日没直後の西の空に同時に見られるそうです。2002年5月以来5年ぶりの競演に、国立天文台は1日夜から10日夜までを「内惑星ウイーク」として、観測を呼びかけています。

 どんな競演が見られるか、楽しみですね。

☆内惑星:太陽系惑星の中で、地球よりも内側を周っている惑星をいう。水星と金星がこれに当たる。

☆関連サイト☆

国立天文台HP内惑星ウイーク

国立科学博物館HP金星や水星はなぜ夕方や明け方しか見えないのですか?

アストロアーツHPイベント情報

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準惑星?

 去年8月にチェコプラハで開催された国際天文学連合(IAU)の総会で、ものの見事に「惑星」の地位から転げ落ちてしまった「冥王星」が、「dwarf planet」の新分類に入れられたことは、天文学ファンでなくても驚きの結果でしたね。

 その後、日本学術議会では、新分類の「dwarf planet」を日本語で表記する時の名称を検討していましたが、21日、同会議の小委員会は「準惑星」と表記することを推奨すると決めました。正式決定は4月に行なわれる同会議の幹事会で承認を得てからですが、仮訳として今まで使われていた「矮(わい)惑星」は推奨しないということになったようです。また、冥王星を含む海王星以遠にある小天体群(エッジワース・カイパーベルト)の名称を「太陽系外縁天体」、小惑星・彗星などを「太陽系小天体」、太陽系縁天体で直径が大きいものを「冥王星型天体」と呼ぶことを決め、これも正式決定は4月になるということです。

 ただ、まだまだ定義上の天体の細かな区分などがIAUで検討されている最中なので、「混乱を招く」として、当面は学校教育など社会一般には「準惑星」の用語を積極的に使用することは勧めない方針だそうです。どうやら学校などの教科書では「準惑星」の名称は使われないことになりそうですね。では、どんな時に使うの?^^; 学術的にだけということでしょうか? なんだか、余計「混乱」しそうですね^^;

☆関連サイト☆

日本学術会議HP

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天体ショー、見ごろはいつ?

 ふたご座流星群が来る13日~14日、見ごろを迎えます。およそ、15時~17時ごろに多くの流星が出現するだろうとの予想で、夜中前までは月明かりの心配もないそうです。あとは、お天気だけですね^^

☆関連記事・サイト☆

アストロアーツ:http://www.astroarts.co.jp/

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不和の象徴?!

 国際天文学連合(IAU)は13日、アメリカ・カルフォルニア工科大グルーブによって2003年に発見された、2003UB313の正式名称を「エリス」と命名した。この天体は冥王星より大きいことが判明しており、‘第10惑星か?’と騒がれ、惑星の定義をめぐる議論のきっかけとなった矮惑星である。一時は「セレス」や「カロン」とともに惑星の候補に上がっていたこの天体、不和の象徴としてギリシャ神話に登場する不和の女神「エリス」の名を付けられたということは、冥王星が冥界の王の名「プルート」と付けられたように、因縁めいて、また、もっともふさわしい名であるとも言える。さらに、2005年にはエリスの衛星が発見されており、エリスの娘で混沌と争いの女神の名「ディスノミア」を命名された。

*一口コラム:ギリシャ神話での不和の女神の登場は、とても有名な戦いへのきっかけを作っている。その戦いとは、皆さんの中にもご存知の方がいるであろう、「トロイの木馬」で有名な「トロイヤ戦争」である。

 始まりはこうである。海の精霊であった(女神とも伝えられる)テティスを、ゼウスは妻にと望むが「父親より優れた子を産む」と予言されあきらめ、彼女は人間の王ペレウスと結婚することになった。結婚式には神々も招待され、さまざまな贈り物をした。このとき、不和の女神であったエリスだけが招待されず、彼女は怒って、黄金の林檎を宴たけなわの会場に投げ入れた。それには、「最も美しい女神に送る」と書かれてあり、その林檎をめぐってゼウスの正妻・ヘラ、美の女神・アフロディテ、知恵の女神・アテナが、自分こそは林檎を手にする女神だと争いをはじめた。神々の誰にももちろんゼウスにもこの争いを止める手だてがなく、ゼウスはトロイヤの王の王子・パリスに、この林檎の持ち主として最もふさわしい女神を決めさせることにした。女神たちは自分を選ぶようにパリスに迫るが、「最も美しい女を与える」と約束したアフロディテに林檎を渡してしまう。そして、女神が与えた女こそが、スパルタの王妃であった美女ヘレネであった。彼女は結婚する前に一時は求婚者同士が殺し合いをするほどあらそった美女。「もし、誰が選ばれることとなっても、彼女の結婚相手の危機には求婚者全員が助けること」という約定が交わされていたので、ヘレネを取り返すべくトロイヤとの戦争が始まり、10年もの間戦いは終わらなかったという。ちなみに、テティスとペレウスの息子が英雄アキレウスである。彼も、この戦争で戦死を遂げている。一人である。

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その後の冥王星・・・

 何かと話題が盛り上がった冥王星。新たに小惑星番号なるものが付けられたという。惑星・衛星・彗星以外の太陽系天体に付けられる通し番号のことで、「1番」は一時惑星に名乗りを上げていた(?)セレス。冥王星は「134340番」を割り当てられた。

 現在も、一部のアメリカ科学者などから異論が出ていたり、NASA(アメリカ国立航空宇宙局)が小惑星番号を無視して欠番扱いにしたりと、何かとお騒がせな感が否めない「冥王星降格問題」、引き続きみていきたい。

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お月さんに願いをこめて・・・

 今日午前3時過ぎに、満月の右上が欠ける部分月食が各地で見られました。今回の月食は全体の約2割程度が欠けるもので、天気の状態が良くない地域もあり、雲に遮られて観測にはどうかと危ぶまれましたが、その時間だけ雲の切れ間から月が見えたりしたようです。ちなみにσ(・_・)は見ませんでした。。。。って言うか、起きていられなかった~^^; 

 来年8月28日には月が完全に隠れる「皆既月食」が見られるそうです。

*一口コラム:月食は地球の影に入った時に起こる現象で、完全に影に隠れる「皆既月食」と、地球の影をかすめる「部分月食」、「半影月食」があります。

参照コラム:アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/alacarte/kiso/kiso07-j.shtml#ECLIPSE

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それでも、太陽系の仲間

 連日お伝えしている、惑星の新定義がやっと、決まりました。冥王星は惑星の地位から降格し、矮惑星(ドワーフ・プラネット)として位置づけられることとなった。チェコ・プラハでの会議で可決された新定義は、「太陽系の惑星は太陽を周回する、自らの重力で球状を保つ天体で、軌道周辺で他の天体を圧倒する天体とする」ということに決まった。

 定義案が二転三転し、どうなることかとやきもきもしましたが、結局のところ落ち着くところに落ち着いたともいえます。元々、冥王星が発見当初の予測より小さい天体だったことから「冥王星は惑星か?」という議論が出てきました。冥王星が発見されて76年目にしてようやく、冥王星は本来の地位を確保したのかも知れません。

*一言コラム:今回、惑星の定義というものが議論され、話題となったことで、天文学というものに関心・興味を持つ人が多くなりました。

 天体につける名前は、ギリシャ神話からつけることが多い。太陽系の惑星は神の名からとっています。衛星はそれぞれの衛星が公転している惑星の名に関連する、ギリシャ神話の登場人物や、怪物の名がつけられるのが一般的です。冥王星はプルート。神話に登場する冥界を支配する神の名で、一時は惑星昇格に名乗りを上げていたカロンは、冥界の川の渡し守の名です。このプルートという神は、今回の騒動同様神話の世界でも割を食った存在として知られています。天界を支配したゼウス、海を支配したポセイドン、そして、ゼウスの兄であるのに冥界に下らなくてはならなかったプルート。冥王星はその名が付けられたときから、運命は決まっていたのかもしれませんね。

アストロアーツ http://www.astroarts.co.jp/

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惑星から降格・・・

 連日お伝えしている惑星の新定義を決定する会議で22日、定義案を大幅に修正して、冥王星を惑星から外すことをまとめた最終案が検討されている。専門家からも異論・一部の内容に関する反対意見が飛び出す、白熱した会議になったようだ。他の惑星に比べての冥王星の大きさや軌道の点で、惑星としてきたことは異質すぎるという反発の声も出たようだ。こうした意見を受けて、惑星12個案を撤回、`自身の重力で球状となる天体、軌道周辺領域で圧倒的に大きい天体’などの新たな項目を付け加えた修正案を24日の全体会議で採択する見通しだ。これが採択されると、私たちが慣れ親しんだ「水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星」から、冥王星が抜けることとなる。もちろん、セレス・カロン・UBの惑星への昇格も立ち消えになったわけだ。

 何かとお騒がせの感がある、この問題。24日の採択で決着がつくか見守りたい。

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もめてるの?!

 先日、惑星の定義のニュースが話題になりましたが、どうやら定義の内容で相当もめているらしい。元々、今回の定義の見直しは、冥王星が惑星と呼べるかという論争に端を発しているからだ。冥王星はアメリカの天文学者が発見したため、アメリカによるごり押しの観もあるからだ。一部の専門家の間では冥王星を惑星とみなしていないこともあり、すんなりとは決まらないようだ。「プルートン」という新しい名称も、地質学に同じ名称のものがあり、「まぎらわしい 混乱させるようなものだ」という声も寄せられているという。

 こんなところにも新定義の余波がという話題:来年度用の理科の教科書を作成する最終段階に来ている業者は、「変更が決まっても間に合うかどうかがぎりぎり」 占星術は惑星の並びや位置によって変わってきてしまうものなので、解釈が変わってきてしまうものらしい。

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太陽系惑星増える!?

 いや~、驚きました。私が学生の頃教科書で習った常識がまた塗り替えられる、ニュースが飛び込んできました。

 8/14からチェコのプラハで3年に1度の国際天文学連合総会が開催され、惑星の定義についての原案を話し合っています。24日には最終的な案が決議するそうです。もしかしたら、太陽系惑星は増えるかもしれない。

 現在は「水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星」です。これまでは惑星の厳密な定義がないため、1930年に発見された冥王星が発見当初の予想より直径が小さく、このまま惑星の地位を維持できるかが、疑問視されていました。さらには2005年には冥王星より大きな直径を持つ天体2003UB313(正式な名称は今後つけられる)が、第10惑星か?と発表された。これは最近の観測技術の進歩によって、次々と新しい天体が発見、観測されたことにも一因があります。今までのあいまいな定義が混乱をきたしてきている点を踏まえ、国際天文学連合では新しい惑星の定義を天文学的に定めようということになったのだ。

 今回発表された原案では、1801年にイタリアの天文台長が発見したセレス(ケレス)、1978年に米海軍天文台で発見され冥王星の衛星と見られていたカロン、そして、2003年に米カリフォルニア工学大教授が発見した2003UB313が惑星の仲間に加わる。その他にも、12個の天体が惑星に昇格される可能性も有り、今後の発表に目が離せない。

*新・惑星の定義の原案惑星とは恒星(太陽系では太陽のこと)の周りを回る天体で、自己重力でほぼ球状を維持できる重力を持ち、恒星でも衛星でもないものとする。1900年以前に発見された8つの惑星は「古典的惑星」とし、以後発見の惑星とは区別する。また、セレスなど水星よりも小さい惑星は「ドワーフプラネット(矮惑星)」と呼ぶことを推奨する。冥王星や同等の大きさの天体で、公転周期200年・大きく傾いた軌道・ゆがんだ楕円形の軌道を持つ一群を「プルートン(冥王星型惑星)」と定義づける。など

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