“愛”の兜、展示へ

 来年のNHK大河ドラマの主人公、直江兼続の居城があった新潟県長岡市与板歴史民俗資料館に、兼続の甲冑の原寸大レプリカが3月から展示される。同館にあったレプリカが本物と似ても似つかないものであったため、長岡市山形県米沢市上杉神社に協力を要請し、同神社所蔵の「金小札浅葱糸威二枚胴具足」を忠実に複製した。同館では展示数を3倍に増やした新しい兼続コーナーをオープン、それを記念して3月いっぱい入場料を無料にすることとした。〔産経新聞より

 大河ドラマで採りあげられた地域は観光客が増加しますが、新潟県では放送に合わせてさまざまなイベントが行なわれます。南魚沼市では市内に整備される「直江兼続公伝世館」や来年1月から「天地人博」が開かれることになっています。来年はぜひ行ってみたいところですね。

☆関連サイト☆

長岡市与板歴史民俗資料館

南魚沼市観光協会天地人

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世界文化遺産、暫定リスト入りするのは?

 今年も世界遺産暫定リスト入りを目指して、地方自治体などはしのぎを削ることになります。今回文化遺産は13の地方公共団体からの提案書が提出されていて、その中には、公害との戦いの歴史をも盛り込むという足尾銅山栃木県・日光市)や日本の製糸業の発展に貢献した岡谷の製糸資産長野県・岡谷市)、巨大墳墓で知られる仁徳天皇陵をはじめとする周辺の古墳群、百舌鳥・古市古墳群大阪府・堺市・羽曳野市・藤井寺市)などがあげられます。

 ですが、去年からの継続審議案件にあるものや、暫定リストに記されているが、世界遺産委員会で審議されていないものあるいは審議中を含めると、20ヶ所を越えます。これからどこが暫定リスト入りの切符を手に入れられるか、世界遺産に登録されるかが今後のとなります。

平泉の文化遺産(岩手県)
富岡製糸場と絹産業遺産群(群馬県)
古都鎌倉の寺院・神社ほか(神奈川県)
富士山(山梨、静岡県)
彦根城(滋賀県) 
飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群(奈良県)
長崎の教会群とキリスト教関連遺産(長崎県)
小笠原諸島(東京都)*自然遺産暫定リスト

☆主な継続審議案件☆
青森県の縄文遺跡群(青森県)

金と銀の島、佐渡(新潟県)

松本城(長野県)

萩城・城下町及び明治維新関連遺跡群(山口県)

四国八十八箇所霊場と遍路道(徳島県、高知県、愛媛県、香川県)

☆関係サイト☆

文化庁遺産オンライン暫定一覧表記載遺産 地方公共団体からの提案書

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古代の味って?

 約4000年前のエジプトで飲まれていた古代ビールの“復刻版”が発売になります。「ホワイトナイル」は酒造会社・黄桜京都大早稲田大の共同開発したもので、これまでは通常の小麦を使った商品を販売していましたが、当時のビールの原料とされる小麦の量産に成功し、商品化にこぎつけました。2006年4月に「デュラム小麦」を使った「ホワイトナイル」が発売され、年間販売目標の3万本が半期(4月~9月)で達成し、好評を得ました。今月中旬には、「エンマー小麦」といわれる古代エジプトでアルコール飲料の原料に使われていた小麦を使った新しい「ホワイトナイル」が京大、早大の生協や黄桜直営店などで販売される予定です。〔産経新聞より

 古代のビール。どんな味だろう? 普段はビールは飲まないんですが、旅行に行ったりすると、地ビールを飲んだりはします。関東エリアでもホワイトナイルが飲めるところが数店舗あるようなので、試してみたいなと、思うニュースでした。

☆関連サイト☆

黄桜ホワイトナイル

京都大学・生協ホワイトナイル

キリンビール古代エジプトビール研究所

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2100年前のメロン出土

 滋賀県守山市環濠集落跡「下之郷遺跡」で、約2100年前の弥生時代中期のものと思われるメロンの果実が出土したと、同市教育委員会が31日発表しました。出土した果実は長さ約10センチ、厚さ約5ミリの半球状で、中は空洞になっていて、炭化はしておらず、表皮は茶色で硬く、果肉は黒っぽい色で柔らかいという。メロンの種子は全国の同時代の遺跡からも出土していますが、表皮や果肉が残っている物が発見されるのは大変珍しく、約2100年前のメロンの果実は世界最古と思われ、学術的にもとても貴重なもので、大きな意義を持っています。今回出土したメロンの品種は古くから食べられていたマクワウリシロウリと見られています。

 平安時代の物語の中には、マクワウリがでてきますが、弥生人たちがメロンを食べていたのが判ったのは驚きですね。いったい、いつ頃から食べられていたのでしょうか? 今後も新発見に期待しましょう^^

☆マクワウリ(真桑瓜):ウリ科キュウリ属 メロンの一変種で、縄文時代早期の遺跡から種子が出土されているほど、古くから日本で食用にされて来た品種。形はフットボールのような楕円形で、うすい黄色。

☆しろうり(越瓜):形はへちまや苦瓜に似ており、甘みが少ないので、漬物などに用いられる方が多い。

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東京駅・丸の内駅舎復元へ

 JR東日本は8日、東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事の起工式を、今月30日に行い、工事を始めると発表しました。総事業費は約500億円で、2011年の完成を目指すとのこと。今回の工事は東京大空襲などの戦火で消失した屋根や外壁部分を復元して、創建当時と同じ3階建てドーム屋根の姿に復元、南北ドーム内部の見上げ部分は文献資料などを基に、色やレリーフを再現します。

 東京駅といえばすぐに思い出すのは、やはり赤煉瓦の丸の内駅舎ですね。大正文化香る駅舎にはドーム屋根があり、首都東京の玄関口・東京駅にふさわしい威厳に満ちた様子が、長く人々の人気を呼んでいます。

 東京駅は今年で開業93年目を迎えて、東海道・東北・上越・長野・山形・秋田の各新幹線をはじめ、JR在来線などが乗り入れる、大ステーションとなっています。また、最近では丸の内口駅前に新しい観光スポットともいえる「新・丸の内ビルディング」が出来、ますます、駅周辺の開発が進んできています。その東京駅のシンボルとして、丸の内駅舎が生まれ変わろうとしています。やはりみどころは、ドーム内部の「見上げ」といわれる部分ですね。見上げとは、字の如く、下に立って見上げたところにある部分で、外から見たドーム屋根の部分です。現在は2階建てになっていますが、創建当時は3階建てで、復元されれば8角形の帽子のようなドームが見事なものとなることでしょう。また、それまで駅舎内にあったステーションホテル使用部分は面積が倍以上に広がり、ギャラリースペースも増え、ますます東京駅に行くのが楽しみになりますね。4年後の東京駅・丸の内駅舎、完成したらぜひレポートしたいです^^

☆関連サイト☆

TOKYO STATION CITY:丸の内駅舎 東京駅の歴史

JR東日本:東京駅丸の内駅舎保存・復原工事の着工について

東京ステーションホテル:HP

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次々遺跡出土

 このところ、遺跡や遺物の出土が続いている。

 3日:神戸市東灘区北青木一北青木遺跡から、弥生時代中期に属する銅鐸を発見した。銅鐸本体の大きさは、高さ19.2センチ・重さは460グラム、同遺跡は海抜約1.5メートルの沿岸部で、銅鐸が海岸近くで発見されるのは全国でも珍しいという。

13日:奈良県明日香村飛鳥寺跡で講堂の柱を支えた巨大な礎石4基が出土した。飛鳥寺はわが国初の本格的な寺院として596年に完成したものだ。発掘された礎石は、大きなものは直径約1.5メートルで、上面が平らな円形に加工されており、直径約60センチの柱が立つ立派な講堂だったとみられる。

14日:奈良県奈良市日笠町日笠フシンダ遺跡で、雨乞いの祭りに使われたとみられる奈良時代絵馬が見つかった。絵馬は、墨書きで縦約20センチ・横約28センチ・厚さ8ミリの板に描写してあり、そばで見つかった木簡に「天平10年(738年)」とあった。西に約10キロ離れた平城京長屋王邸跡の近くでも同時期のよく似た構図の絵馬が出土しており、同じ絵師集団が描いた可能性があるという。

14日:大阪市中央区前期・難波宮跡で、7世紀中ごろの高床建物跡が見つかった。南北15メートル・東西6メートルの掘っ立て柱建物で、柱跡は直径約50センチ・柱穴は直径約1.3メートルで、高さ10メートルに達する重層建物だったとみられるという。周囲に幅3メートルの回廊跡と、南側に大門跡も見つかった。回廊の内側には直径4センチ前後の小石が敷き詰められてあり、格式の高い施設だった可能性が高く、迎賓館だったのではないかとみられている。

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一木の仏

88800128_1 ←東京国立博物館の敷地内にある「表慶館」(重要文化財に指定) 前に来たときは、まだ改装中でしたが、美しいドーム屋根が見えていました。本館(平成13年・重要文化財に指定)の屋根は瓦葺で、鬼瓦が私たちを睥睨しているようでした。その他にも、アジアの作品を主に展示してある「東洋館」、法隆寺の一品を集めた「法隆寺宝物館」、特別展示をする「平成館」 また、平成館の裏手には茶室の建つ庭園があり、この敷地内だけで、1日を満喫して過ごせるような空間です。

「特別展 仏像~一木にこめられた祈り」 東京国立博物館・平成館(上野)

88800129 奈良・平安時代の仏像、146体(内、国宝・重要文化財が45体)が展示されていました。その中の「木喰」作の「十六羅漢像」は、1体1体がユーモラスに溢れた表情豊かな像でした。

 私が気に入ったのは、国宝「菩薩半跏像」です。半跏を解き今にも動き出しそうな様子、天衣のやわらかさが伝わってきて、いつまでも眺めていたいと思う1体でした。

期間:2006.10/3(火)~12/3(日)

観覧料(当日券):一般1500円 大学・高校生900円、(前売り券)一般1200円 大学・高校生700円

☆~関連サイト~☆

東京国立博物館HP:http://www.tnm.jp

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古代エジプト展

「大英博物館 ミイラと古代エジプト展」 国立科学博物館(上野)

88800125_1  ミイラです! バーチャルミイラ! 入り口で「3Dメガネ」をもらって始めはシアターに入るんですが、約20分の映像でミイラの内部を見たりして、でも、ちとグロっぽくって怖かった^^; シアターが終わると、通路に沿って展示物があるんですが、古代エジプトの文字・ヒエログリフ解読の鍵になった、有名な「ロゼッタ・ストーン」の複製が飾られていました。高さ70~80センチくらいで、思ってたより大きい! よく、学校の教科書とかに載っていたので見ると、「手のひらサイズ」という印象があったので、こんなに大きいものだったとは・・・ 

 その他にも、神々の像やミイラが入っていた棺、神殿での儀式に使われていたものなど、なかなか良かったです。

 なお、この展覧会は「日時指定制」になっていて、当日券は数に限りがあるので、チケットを入手してから行った方がいいようです。

期間:2006.10/7(土)~2007.2/18(日)

入館料(日時指定券):一般・大学生1200円、小・中・高校生500円

入館料(当日券):一般・大学生1500円、小・中・高校生600円

 ☆~関連サイト~☆

国立科学博物館公式HPhttp://www.kahaku.go.jp/ 

88800126_1 ← 敷地内にある、実物大の鯨の像

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展示会めぐりⅡ~in臨海副都心

 臨海副都心地域には新橋駅から新交通ゆりかもめに乗るのがいいかもしれませんね。私はいつも1日乗車券(800円)を買います。目指すは船の科学館駅。

・もえる森とける大地「マンモスからの警告」展

88800028

88800029 この展示会には「愛・地球博」で展示されていた、冷凍マンモス「ユカギルマンモス」が出展されていました。私の目的はこれを見ることです。なるほど~ 頭部はしっかりと皮膚も毛も残っていて、今にも動き出しそうだ。大きさは動物園にいる象とあまり変わらない様にも見えました。

88800030_1 初めて入る館内なので戸惑いましたが、館内の説明や展示物の説明をしてくれるボランティアの方々がいたので、一安心。ちょうど3階フロアにて二足歩行ロボットASIMOの実演が行われているのも見れました。

88800027開催日時:7月1日(土)~9月3日(日)

場所:日本科学未来館 1F催事ゾーン

入館料(常設展示見学料込み):大人1500円、18歳以下900円

・船の科学館

88800033   甥っ子と来たのは何年前になるでしょうか。まだ新交通ゆりかもめもりんかい線もできていない頃でした。しかも、その当時展示されていた船は南極観測船宗谷だけで、今は、青函連絡船として活躍していた羊蹄丸も展示され、野外展示物もだいぶ増えていました。館内の展示物は当時とそれほど変わりなく、懐かしい気持ちに誘われました。

入館料:本館券(本館・宗谷)/大人700円、子ども400円、羊蹄丸券(羊蹄丸・宗谷)/大人600円、子ども350円、共通券(本館・羊蹄丸・宗谷)/大人1000円、子ども600円

 その他にも臨海地区には東京ジョイポリスのあるお台場海浜公園駅、フジテレビアクアシティお台場のある台場駅、温泉テーマパーク・大江戸温泉物語のあるテレコムセンター駅、東京ビッグサイトのある国際展示場正門駅、などの見所があり、とても1日では廻りきれませんね。

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展示会めぐりⅠ~in上野

・ルーヴル美術館展~古代ギリシア芸術・神々の遺産~

 上野公園内の博物館・美術館群の中でも、上野駅からだと一番遠くに建つ大学付属の美術館。この日は朝から蒸し暑く、たとえ公園の木々の間をすり抜ける通路を通ったとしても、歩くのが億劫になるほどの距離を感じる~^^; ギリシア神話をモチーフにした展示物が多く出展されているので、見に行きましたが、ついたときにはもう入館制限をしている状態。元々、この美術館は狭い!いつも、B1フロアと3階フロアを使った展示をしていますが、フロアも狭いし、エレベータも狭い。3階フロアはかろうじて大きな展示物を置けるようなスペースがありますが。

 私的には3階フロアのアフロディテの像群が好きですね。

開催日時:6月17日(土)~8月20日(日)

場所:上野公園、東京藝術大学大学美術館

観覧料:一般1300円、大学・高校生1000円、中学生以下無料

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